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あとりえSoeruのブログ記事「Pythonの書き方(PHP中級者向け) その2」です。

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Pythonの書き方(PHP中級者向け) その2

2018年11月11日

今日は昨日に引き続き、Pythonの基本的な書き方(PHP中級者)向け その2を書いていきたいと思います。
プログラミング初心者には難しい単語が出てきます。
また初心者に向けた記事を制作したいと思ってますので気長にお待ちください。
まだ私もPythonに関してわからないことだらけなのでまずはそちらから勉強してきちんと説明できるようになってから書きますね。

Noneは値がないことを示す特殊なリラテル

リラテルというのは生の値のことです。と言ってもちょっとよくわからないと思います。
例えば「var = 100」「var = "Helloworld"」←のように「var = 」を除いた直接書き込むタイプの値のことです。
Noneは、空文字あるいは偽(False)とは一致しません。NoneはNoneです。そういう意味で他とは独立しているため特殊ですね。

NULLや!演算子がない!

Pythonはモジュールを読み込まない素のままの状態だとNULLの扱いがないみたいですね。
PHPだと使えるis_nullやempty、!演算子も使えないということです。
また、空文字検索が出来ない例・出来る例を紹介します。

var = ""
if(××××):
    print('空文字だよ')
else
    print(var)

上の「××××」の部分に以下の文を入れてダメだったもの、正しく動作したものを紹介します。

ダメな例

×var is False
×var is None
×var is 0

OKな例

〇var is ""
〇not var
〇len(var) == 0

この結果で空文字はFalseでもないし、Noneでもないということが分かりますね。
私もNULL、空文字、Falseの扱いについてちょっとわからないでやっていたので勉強してみました。
今日は以上になります。